前回「次は外装を」と予告しましたが、変更しまして、床の仕上げにします。
床を仕上げる方法は、いろいろあります。
他にもいろいろありますので、ドールハウス本を見てみてください。
バスルームやキッチンには、ドールハウス用ミニタイルや、タイル柄のシート
があります。
ここではひのき棒を使った方法を紹介します。
ひのき棒 | 厚さ1mm×幅1cm 13本 (1階フロア部分のみ) 1mmのものが入手できなければ、2mm厚でもOK ここでは幅1cmにしましたが、好みで0.8cmでも1.2cmでもOK |
カッター | 厚さ1mmでしたら、ちょっと切れ目をつけるだけでパキパキと折れます。 厚さ2mmのものでも、カッターで間に合います。 |
定規 | 短い直線定規や三角定規でよいです、ひのき棒を直線にカットするのに使いま す。 |
ボンド | おなじみの水性ボンドでよいです 爪楊枝を使って塗ります。 |
紙ヤスリ | 切断面(120〜180番)と表面の処理(240〜360番) |
塗料 | どんな塗料を使うかは、仕上げたいイメージによって変わってきます。 アクリル絵の具+ニス(水性or油性) ステイン(水性or油性)+ニス 着色ニス(水性or油性) 本格的な仕上がりには油性塗料がよいと聞きますが、私は水性塗料を使ってい ます。 理由は扱いやすいから、これにつきます。 |
筆 | 模型屋にあるようなもので間に合います。トールペイント用のものでも。 |
そのほかに、新聞紙、ボロ布(塗料のふきとりなどに使用・古いTシャツなど )
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水性ステイン+水性ニスを使ってみましたが、きれいに仕上がりませんでし
た(これは私の腕不足からきていることなのですが)以前アクリル絵の具+水性
ニスで塗ったときの方がきれいに仕上がった気がします。 みなさんは、アクリル絵の具でやってみてください。 どうしようもなく失敗してしまったときには、カーペットを敷いてしまいまし ょう。 ひのき棒の切れ端に、手持ちの塗料を何色か塗って「色見本」をつくっておく と便利です。 それでもうまくいかなかった私ですが・・・壁紙同様、床仕上げも苦手のうち です。 「この方法がうまくいくよ!」というのがありましたら、メールにて紹介して いただけませんか? お待ちしております。 |
床仕上げ編、あまり参考にならなかったようですね、すみませんでした。
「なるほど、こうやると失敗するんだな」という見本にしてください。
私もまだまだ勉強中の身ですので、お許しくださいませ。
御意見・御感想・御指摘、お待ちしております。